みどりばこの日記

自然、文化、留学

12月@NY

12月になり一気に薄暗くなった。

まず、Day light savingが終わった影響もあり、夜が益々早く来るようになった。夏は21時でも明るかったのが今では1630には真っ暗。
そして、天気も悪い。曇りや雨がほとんどで、太陽が見えたら嬉しい。ヨーロッパ北部並みに日中も薄暗い。

 

ただ、12月になって街は輝きを放っている。夜になるとイルミネーションや高層ビルが至るところでキラキラしており、クリスマスマーケットもたくさんある。クリスマスツリーももちろん。特にロックフェラーセンターのクリスマスツリーはNY市民も一度は見にいくものらしい。今年のツリーはQueensbury, NYからの贈り物。毎年、ロックフェラーさんが一番好きなツリーが来るんだって。見にいくのが楽しみ。

人もキラキラしている。帽子、マフラー、手袋、ダウンは必須。そういうものにくるまっているのに手にはラッピングされたプレゼントやお花を持っている。家族、友達への贈り物だろうか。ショップで吟味している人も増えた。やはりクリスマスシーズンは大事な人たちと過ごす特別な時間なのだろう。Post office(郵便局)に行った際、大きなプレゼントを贈るおじいちゃんおばあちゃんの姿がたくさん見受けられ、ほっこりした。一人で歩いている人も減った気がする。大切な人の暖かさを肌で感じる季節なんだろう。

 

初めてのNYでの12月。寒いけれども、今のところ楽しい。

日本と違って忘年会、新年会、という文化はない。クリスマスが終わったらホリデイシーズンも終了だ。三が日をゆっくりすることもなく、1月2日から仕事だ。

街の輝きがなくなる1月2月が恐ろしい。。でも2月に楽しみができた。それまで頑張ろう。